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心に響く「何か」

 人と人との関係においては、ノン‐バーバル・コミュニケーションが大切である。2人の間にながれはじめる「何か」、それを感じ、いっしょに育てる。

 音楽を聴くときも、旋律、ハーモニー、音色だけではなく、感じられる「何か」が大切である。

 指揮者と演奏家の間、演奏家同士の間に生まれる呼吸、信頼のようなもの。

 一方が言わんとしていることを、他方が汲みとり、合わせようとすること、あるいは意想外の「何か」を生むこと。

 さらに言えば、演奏家たちの心、である。それが素直であると感じられるまでに洗練されていること。

 日々の音楽経験を通して、柔らかく、洗練されていること。

 それが響いて来る。

 それは、その場で響き合うだけでなく、どこか遠い、無限の場所へといざなってくれる。その場所は、いままで出合ったことのない場所のようで、どこか懐かしい感じのする場所でもある。

 出合ったことがないからこそ、懐かしいと感じられるのかもしれない。

 私たちはそれと触れ合うために存在している。

 いわゆる音楽だけでなく、何をしていても、どこにいても。

  https://www.youtube.com/watch?v=j_pmjAtVON4

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(藤色が咲きはじめました)

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