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心理によりそう

 2月2,3日と9,10日の4日間、大分県盲ろう者通訳介助員養成講座を受講した。

 とても良い講座だった。ここでは、内容の一つ一つを説明するより、自分にとってもっともためになったことを記しておこう。

 それは講師の杉浦節子さんからの一言。これから通訳介助を利用しようという時、どうすれば良いかわからないでいる盲ろう者に、どうしたら良いかをいっしょになって考えてあげられる通訳介助者であってください、ということ。

 それは心理によりそうこと。

 盲ろう者の人格を尊重する、それは当たり前である。状況説明も過不足なく、身体動作も臨機応変に、合理的に行う。

 その根底にあるのが、心理によりそうということ。

 利用者はいま何を感じ、考え、どうしたいのか? 何を不安に思い、何は問題でないのか? それらを感じとること、知ること。その能力を身につけることが、私たちに課されている。

 利用者の心理とは他者である。そこに近接し、対話を試みる、ともに歩んでみる、それは何と貴い瞬間なのだろう。

 思考を尽くし、利用者に「また外出したいな」と、感じてもらえる通訳介助者でありたい。

011

(この空の感じをどう伝えよう)

 

 

 

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