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詩を読む会(22)

 続けて、他の作品を紹介しよう。

 詩を初めて書いたという人も。それでも、その人の「世界の感じとり方」が表れていて、なるほど、なるほどと、感心させられる。

 書く人に意識されていない世界も、言葉は表してくれる。その「意識されていない世界」が、詩の生命ではないか、とも思う。

 その世界は、その人を超えていて、いたるところに訪れ、人の心を豊かにしてくれる。

 

  おしゃれ・・って

 

お洒落ってなんだろう?

いろいろ、あるけれど

”ネイル” もそうだし

ファッションを楽しむことも

お洒落だけど

私が一番、好きなお洒落は

心からあふれる笑顔と奇知にとんだ

会話のお洒落が好きだ

ほかにも “おいしい” ものを

おなか1杯食べて幸せを感じるのも

“お洒落” かも・・・。

 

 

  

 

深々とはかなく煙るみどりなす

山脈(やまなみ)に見上げれば一粒の星

 

灼熱の太陽が溶けて夕日に

沈むとき声をかぎりに鳴く虫の声

 

はてもない大空の満天の星に

みのりの喜びを告げ

 

酷寒の大地に尚も夢を語り

人は皆美しい星々に祈る

 

宇宙の果てまで届けとばかりに

  

 

  跫(あしおと)

 

あたたかな春の

日だまりにやすらぎ

 

うれいの丘に立ち止まり

吹雪の朝のざわめきに

 

はてもない道の果ての

雨つぶて

 

ひたひたと遠ざかる

足音に

 

行くあてもなく

明日のための

米をとぐ

 

 

  宇宙(そら)の詩

 

宇宙の中の地球という星に生まれ

旅をはじめて半世紀が過ぎ

未だ着地点が見つからず さ迷っている

私の中の探索機は何を求めているのか

 

幸福でも不幸でもなかった

人生がそろそろ終盤にさしかかった

行き着く先は “夢の銀河鉄道” ?

私のイーハトーブ!!

 

私のまほろば は

宇宙の中の

地球という惑星

宇宙の旅は永遠に続く

 

 

  夢絵パズル

 

夢と聞けば私の場合 幼い頃は遠い未来を好きに描く画用紙だ

障害を理解する迄は 出来る出来ないとか関わらず

希望色のみ夢中で描いていった

保育士の理想の自分だけど 現実を知る度その夢を塗り潰した 破り捨てた事もある

でも破片を拾った時気づかされたこと…

今の私は 夢に達する全ステージクリアは現実上は難しくても 1ステージのどれか

その中のなにかでも出来るならやろうと思いが変わった瞬間 夢が私の中に戻った

027_2

(屋根の上の思索者)

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