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スロー ストローク

えいっ

上へ 遠くへ

時を超えて――

 

声を聞きたいから

ずっと聞いていたいから

夕餉の匂いのするそれを

 

時が止まる

すべての思いたちにあいさつするために

星々をめぐるミツバチのように

光の角度を知りつくした彫像のように

静かに温もりつづけるために

 

そこここで笑いがうまれ

緑の海がたゆたう

 

えいっ

芯の熱を感じていたいから

006

(仄紅い夕刻)

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