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ひとり

 動画『有元利夫展 その芸術と生涯』に、日記に残された作家の言葉が記されてあり、そのなかの「ひとり」という言葉が印象に残った。

      *      *      *

 ひとり

 

  なぜひとりなのか。

  簡単にいえば、関係が出てくるからです。

  二人以上の人物が登場すると、

  その人物間に必ず関係が出てくる。

 

  僕に言わせれば、関係というのは

  その「場」とそこに居る人との

  ものだけでいいんじゃないか。

  居る者同士の関係はもういらない

  という気がします。

      *      *      *

 有元利夫さんの画に出てくる人物はいつもひとり。

 色あいが優しい、静謐である、濃密である。

 上の文章を読むと、日常の人と人との関係にも当てはまる感じがする。

 どのような人だったのだろう。

 画や音楽のような穏やかな人柄を想像する。

http://www.youtube.com/watch?v=4kymQ5c7N98

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