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 かけがえのない時が流れる

 容易に過ぎ去らぬよう あれこれと想起する

 一瞬毎の 色の濃い原画のよう

 (picture yourself in a boat on a river ...)

 想起とは知ること

 物語の細部に分け入ること

 光景に佇むこと

 とり戻すのではない

 無限なる「今」を感じようとして

 あらゆる思いに寄り添っているのだ

 触れる指の見えない向こうに

 生命は息づいて

 「今」はそこここに咲きほこっている

 哀しみさえ美しいほどに

013

(西法寺の大手毬)

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