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スピリチュアル・ペイン

 ホスピス・ボランティアをした際に、スピリチュアル・ペインについて学んだ。

 その時に、アンパンマンマーチの一部分がスピリチュアル・ペインではないかと、仰られた方がいた。

 なんのために生まれて/なにをして生きるのか/こたえられないなんて/そんなのはいやだ

 なにが君のしあわせ/なにをしてよろこぶ/わからないままおわる/そんなのはいやだ

 その説明は分かりやすかった。何のために生きるのか分からない不安がペインなのだと解した。だから分かった方が良いと、言えるものではないけれど。

 そのペイン(痛み)は、生きている間ずっと心に巣くっている感じがする。

 私の場合は、未知の感情、思いを掬い上げ、それを(詩の)言葉にするために生きているし、そうすることがよろこびである。よろこびであるが、苦しみでもある。

 未知の感情、思いとは、つかめそうでつかめないもの、私を支えているもの、創作家に寄り添い、創作の源泉となっている何か、である。

 スピリチュアル・ペインに対しては〈寄り添う〉ことが大切だとも聞いた。「わからないままおわる/そんなのはいやだ」だからと言って他者が教えられるものではない。寄り添うことで少しでも痛みが和らいでくれたらと願う、そういう関係性が尊いのだと思う。

 今、アンパンマンマーチが、被災地の子どもや人々を勇気づけていると聞く。作詞やなせたかし。「手のひらを太陽に」の作詞者でもある。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3+%E5%8B%95%E7%94%BB&tid=2febba601b4877312f680b0c4cc798fc&ei=UTF-8&rkf=2&st=youtube

 さまざまな支援が拡がって来ている。支援はこれから数年必要とされるだろう。私は、私にできることをやっていきたい。

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(青い衣装と花の記憶 いつまでも)

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