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癒すとは何か

 心は自らを治癒する、と感じる。

 どんな時に人は癒されるか。

 例えば自然の美しい花や光を見た時。

 花の美しさ、光の美しさはそれ自体に調和、秩序を有している。だから、花や光に触れることは、自然の秩序に触れることになる。

 浜辺で、あるいは星空を眺めても、同様の感慨を得る。万物の存在する、この宇宙(の秩序)に触れた気がする。

 その時、私たちは本当は何に触れているのか。

 聖霊、妖精、生命そのもの、……何と呼べばよいのだろう。

 生命を守り育もうとする力。看護とはそれにはたらきかけること。それを感じとること、感じとろうとすること。遷延性意識障害の人との対話がそうであるように。

 あるいは音楽。心にはたらきかける律動。とおい、とおい記憶を呼び覚そうとする波動。

 癒すとは、宇宙であること、律動であること、静かに花開くこと、光であること。

 感動するハーモニーであること。

  http://www.youtube.com/watch?v=Uyyfs7R8jA4&feature=related

 006

(大分市平和記念公園 2011.3.5)

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