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後の先(ごのせん)

 今日1月4日午前7時半前、会社の車のエンジンをかけるとFMラジオから声が流れて来た。

 後の先云々。何でも連勝が話題となっていた横綱白鵬が、かつての大横綱双葉山の言葉を学んだのらしい。

 話は聴き始めて5分足らずで終わってしまったので、十分には理解し得なかったのだが、何かしら良い話だった。

 後手であることで、先んじている。相手の動きを見るということ。見えた(感じとった)時にすでに反応していること。

 要は、相手に即するということ。そこに相撲の面白さがあると、白鵬は言いたかったのだろうか。

 動きを感じていること。手に取るように分かること。おそらくは心の目を通して。

 心技体の、とくに「心」の大切さに触れていた。

 聴きながら、心とは? と考えていた。

 自分の思い通りに事が運ぶのではなく、思い通りにいかない日々の動きにこちらから合わせていくことで、いつの間にか周りとの呼吸が合って来る、そういうのも後の先というのかもしれない。

 心とは、その一切の、人と世の動きを言うのだろう。心を「気象」とも言う。変幻なるの動きの一切。

 即することを楽しむ、これはあらゆることに通じる。

 自在でありたいと、思った。

009

(さざんかと松と高崎山)

 

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