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善き人のためのソナタ Die Sonate vom Guten Menchen

 自由とは必然の謂いである。

 善き芸術、善き人生を求める、その姿は自由で、何ものにも妨げられない。当の芸術が、人生が、私たちをそちらの方へ導こうとしている。その導きは必然と感じられる。

 私たちが求めているのは、芸術や人生の側にある真、善、美である。それらを生きるために生きていると言ってよい。

 真を生きる。

 善を生きる。

 美を生きる。

 善き人の心の陰影が描かれる、日常に感じられる抵抗、起伏ある地の向こうに光を感じる。感じられるままに生きることに、確かな真実を覚える。つまり生きる価値を見出す。

 大切なことは目に見えない。つねにあり、気づかれずに人に寄り添う。

 HGW ××7 はある時に報われる。芸術家に作品を捧げられ、幸せに出合う。

 静かな、美しい終わり方である。

 

 

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