« 虹の女神 | トップページ | 解夏(げげ) »

パッチ・アダムス

 パントマイムのようだ。

 浣腸器を鼻に付け、にっこり笑っただけでも。

 架空の(ほんとうの?)リス退治も、無料の診療所も、医者たちを前に訴えた彼の生き方も、彼女への愛の告白も、卒業式の1シーンも。

 天性のユーモア。何より笑顔が似合う。人の心に寄り添い、企みの微笑で誘う。

 そうでなかったのは、彼女が殺されたとき。

 無垢な心ゆえの無防備。

 「私のせいだ」

 悲観は彼に似合わない。

 蝶(彼女の化身?)は、誰のせいでもないと、振舞う。

 彼は、彼らしく生きることしかできないのだから、笑顔を取り戻す。

 そして、いつものように、人の心に寄り添い(距離をいろいろ変えて)、夢を見つけながら生きていく。

« 虹の女神 | トップページ | 解夏(げげ) »

映画・ドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/391404/24013954

この記事へのトラックバック一覧です: パッチ・アダムス:

« 虹の女神 | トップページ | 解夏(げげ) »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ