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問う

 引越しの荷物を整理していたら、詩作を始めた頃(10年前)の雑文が出てきた。詩のようなものが6つ、読書感想文が2つ、このブログに書き写してみる。

 

 問う

 

自己のうちにある普遍という鉱脈に至るために

掘り下げる すなわち問う

 

問いの持続は気づきを生む

気づきは問いを生む

必ず

 

問うゆえに在る

そう考える私は私なのか

すでに私を超えていないか

と問う私とは何か

 

神という思考の壁に書き込まれたひとの意識をなぞるために

近づいて 向き合って 手を伸ばす

 

救い の触感

癒し の詐術

救われるために信じ救われなかった人の声のかたち

信じればそこが終点

壁は続く

 

肉体を持った私は私なのか

ことのはじめからそのように

問いは付置されていた

 

いつまでも続く問いの連鎖のために

意思の 自己を生む生命活動のために

 

(1997.6.22)

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