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第21回青島太平洋マラソン完走記

①経過

 10月上旬に肉離れを起こした。スピード練習をしていて、左脚の付根(臀筋)に痛みがはしった。それから走れない日が続いた。歩くと違和感があり、走ろうとすると痛い。痛みが治まらないので、10月24日に整形外科を受診した。「3週間は走らないと約束できますか」と言われ、「はい」と答えた。その4日後の28日、参加賞のTシャツを貰うつもりで行った大会(別府湯けむりマラソン・ウォーク)で、つい走ってしまった。それで、再発。以後、2週間は絶対に走らないと決める。

 11月11日、「仏の里くにさき・とみくじマラソン」30kmの部に参加、久しぶりに走る。再発を恐れ、歩くように、すり足ピッチで。幸い、無事に完走するが、故障部位の違和感は残っている。翌日から jog を開始し、続けて11月18日、25日、12月2日と、10kmの大会に出た。違和感がなくなったのは、12月2日の大会からである。アップダウンの連続にも耐えられ、不安が消えた。ただ、走りこみの時期に走れなかったことで、フルはどこまで走れるか、予想がつかなかった。

 

②前日(12月8日土曜日)

 宮崎県総合運動公園に、受付を済ませに行った。その公園の一隅に小さなバラ園があった。強風で園の周りの木々は揺れているのに、バラ園は静かで、黄色、赤、白のバラがゆるやかに揺れていた。咲き誇るのではなく、穏やかに、少し寒そうに咲いている。綺麗だったので、携帯に収め、友人に送った。

 

③当日(12月9日日曜日)

 ステージでの知事のトーク(挨拶)を聞いた後、スタート地点に移動。曇っていて少し寒い、だが昨日のような強風はない。9時30分にスタート。

 スタート位置は、ゼッケン番号の若い順、になっていた。参加申込書に「予想タイム」を書き込む欄があり、「3時間10分」と書いたのだが、私の番号は781(エントリーは5900人)で、スタート時の混雑はなかった。

 折り返し-中間点までは淡々と走った。30km近くになってくると、脚がもたつき始めた。練習不足のせい? それまではピッチ走法だったが、徐々に歩幅を広げ、爪先接地に切り替える。それで脚が少し楽になった。30kmを2時間18分で通過、ペースを維持する。

 だが、30kmを超えるとさすがにしんどい。沿道の高校生たちに励まされながら、どうにかこうにか走り続ける。しばらくして、阿蘇カルデラのゴール後に言葉をちょっと交わした女性の姿が見えてきた。でも同じようなスピードらしく、なかなか縮まらない。35kmを過ぎ、少しペースを上げてみる。それでも縮まらない。37kmを過ぎ、さらに上げ、ようやく追いつき、追い越す。すると、しばらくして追い越された。凄い! でも、私もスピードに乗ってきたので、40kmを過ぎてまた追い越してしまった。と同時に、すごい勢いで別の男性に追い越された。ここで競争心に火がついた。さらに加速して、抜きつ抜かれつ、競技場に入ってからはまるで短距離走、同時にゴール。

 ストライドを伸ばすと、なぜか楽に走れる。もうすぐゴールという、精神からの作用もあるのかもしれない。初めての宮崎市、途中からは晴天で、久しぶりに気持ちよく走れた。

 (記録:3時間12分25秒)

 

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コメント

青島マラソン、好記録おめでとうございます!
10月に肉離れだったんですか。完治されて良かったです。
後半のデッドヒートは、すごいです。そんな時って、走っていても気持ちいいでしょうね。

かねやんさんありがとうございます!
肉離れはストレッチをさぼったせいみたいです。日頃からのケアが必要ですね、結構な年ですしね。
いつも、ビルドアップで走っているので、習慣で最後だけ速くなってしまいます(^^;

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