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河合隼雄

 7年前に講演を聴きに行ったことがある。

 優しいお人柄と、ユーモラスな語りが印象的だった。そのお話しの中で、憶えている言葉がある。

 「私はね、道端に咲いている花に話しかけることがあるんですよ。『おたく、花してはるんですねぇ。私、人間してますぅ』」

 思わず笑った。

 彼に負うているものがある。このブログのタイトルである。

 何の本だったか忘れたが、たしか「ユングは、○○という考えを生きたのである」という一文だった。

 そのときに、ああ、考えるとは生きることなんだ、と了解した。それで、いろんな文章を当たってみて、「考える」を「生きる」に、「生きる」を「考える」に置き換えてみたところ、意味が変わらないことに気づいた。

 先日お亡くなりになったそうである。

      *          *          * 

 ありがとうございました。

 図書館へ行って、また読まさせてもらいます。

 ところで、先生、今は何してはるんですか?

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