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気持ちよく走ることをめざして――今年参加した7大会をふり返って

① 2月18日(日) 第13回久木野しし鍋マラソン大会・10km(於:水俣市久木野)

 12月に参加した「あくねボンタンロードレース」の会場でこの大会のパンフレットを頂き、レース後のしし鍋を楽しみに参加した。前半は下り、後半は上りの渓谷コース。記録は43分45秒、年代別3位/8名。しし鍋も美味しかったが、大会で初めて表彰状を頂き、「来年も来てください」と言われたのが一ばん嬉しかった。

② 2月25日(日) 第56回公認鹿島祐徳ロードレース・ハーフマラソン(於:佐賀県鹿島市)

 祐徳稲荷神社前の「枡屋旅館」に泊まったが、客は私1人、丁寧にもてなされ、有難かった。イーブンペースで走り、最後の2kmでペースアップ、1時間31分30秒(自己記録更新)でゴール、沿道の声援にずいぶん励まされた。

③ 3月18日(日) 第1回湘南国際マラソン・フルマラソン(於:神奈川県藤沢市)

 3度目のフルマラソン。JogNote の友人が毎日走っておられる湘南のコース、大学浪人時代に1度走った湘南を久しぶりに走ってみたいと、参加した。友人と一緒の受付、更にその友人たちとの打ち上げ、前日の岩屋探索、翌日の鎌倉散策は楽しかった。レースは、足部の痛みにより20kmからペースダウン、25kmから歩いたり走ったりの展開、だが37km辺りからスパート、3時間24分35秒(自己記録更新)でゴール。35km辺りだったろうか、びっこを引いて走っている私を見てスタッフの方が気遣ってくださった、そのことがとても嬉しかった。快晴で、鮮やかな富士山の姿が印象的だった。

④ 4月1日(日) 第13回大阪城さくらマラソン・フルマラソン(於:大阪市)

 大阪(阿倍野区)に住んでいた頃、よく長居公園と大阪城を走っていた。久しぶりに大阪城~桜ノ宮公園~淀川堤防を走ってみたいと、参加した。日本100マイルクラブが主催する「お花見ラン」で、競技大会ではなく、距離も未公認。湘南から2週間後のフルマラソン参加は、ウルトラの練習のためもある。桜ノ宮は本当に懐かしかった。前夜心斎橋のホテルで「明日のジョー」を最後まで観て睡眠不足だったこともあり、途中で倒れ込んだりもしたが、7分咲きの大川の桜、淀川の風は気持ちよかった。記録は3時間32分43秒。

⑤ 5月3-4日(G.W.) 第19回山口100萩往還マラニック大会・140km(於:山口県)

 以前から憧れていた大会。舗装されていない夜の山道を走るのも魅力。JogNoteの友人から聞いたヘッドランプを購入し、地図を見てはイメージトレーニングをし、準備万端で臨んだ。その友人にスタート前に会えたのは嬉しかった。宿泊先のご主人からはご自身のウルトラマラソンでの表彰状を見せて頂いた。レース途中でのエール交換も楽しかった。何より他の部(歩け歩けの部)の参加者からの声援が大きな励みになった。レース中、私設エイドの子どもとの会話、A(250kmの部)の方との会話も楽しかった。こんなに良い大会はないと思った。記録は19時間30分49秒。

⑥ 6月2日(土) 第18回阿蘇カルデラスーパーマラソン・100km(於:阿蘇市)

 昨年9月の「丹後」以来、2度目の100km。昨年度50kmの部に参加、完走した時点で、「来年は100km」と決めていた。記録はさておき、「歩かずに完走」することを目標とした。だが、50kmを過ぎてしんどくなり、67km辺りで倒れ込む。それでも、10時間台で走れたこと、最後の10kmを50分ちょうどで走れたことは大きな自信になった。記録は10時間50分3秒(自己記録更新)。

⑦ 6月24日(日) サロマ湖100kmウルトラマラソン・100km(於:北海道サロマ湖周辺)

 北海道へ行くことは考えてなかったのだが、毎日履いていたシューズ(アシックスの「サロマ」)がそうさせたのだろうか、1月に勢いで申し込んだ。民宿で知り合った2家族の方々がとても親切だった。初めての北海道、広い土地、青い畑、雲雀の声、エイド毎の高校生たちの声援、どれもが力になった。60kmからは本当にしんどかったが、同時にとても気持ちよかった。幸福に包まれている感じ。走っていて良かった、生きている! そういう気分に満たされた。9時間53分30秒(自己記録更新)でゴール後、しばらくして雨が降り始めた。路線バスで網走の民宿へ。民宿のおじさんから「光風」というレストランを教えてもらい、夕食、ここも感じのよい場所だった。

 目的があるのではなく、ただ気持ちいいから走っている。光や風、緑、虫たち、鳥たちの存在を間近に感じながら、時に我を忘れ、無時間の中、ただひたすら走る。気がつくと別の場所に居る!

 100kmを完走して、特に人生観が変わったところはない。ただ、後半の苦しさと楽しさは何物にも変えがたい魅力がある。限界状況でのふんばりの心地よさ、次の(未知の)風景への憧憬、心象の海に足を浸しているような気持ちよさ、だろうか?

 もっと気持ちよく、もっと遠くへ走りたい!

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