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第22回サロマ湖100kmウルトラマラソン完走記・前日編

① 民宿までの行程

 9:40 女満別空港に到着、曇り空の下、JR西女満別駅まで歩く。途中、民家の庭先で花の手入れをしているお婆さんに駅の方角を確認、道を少し間違えたが、30分で辿り着く。青い麦畑が続く、広い! あー北海道なんだなー。西女満別駅は、待合室と僅かなホームがあるだけの無人駅、静かだ。しばらく待って、10:42発、遠軽まで列車の旅。車内は空いている。ゆっくりできた。ウルトラ出場者と思しき旅客も2,3人同乗していた。

 遠軽駅着13:00。路線バスに30分乗り、湧別町役場前で降りてすぐの総合体育館(スタート地点)で受付を済ませる。14:00 民宿に電話を入れると、「迎えに行きましょうか?」でも気が引けたので、歩いていくことにした。13kmの一本道を歩く。途中、道の両側にはオレンジ色のエゾスカシユリ、鮮やかな赤のハマナスが咲いていた。この道は明日の大会のコースでもあり、歩道近くの草はきれいに刈り取られていた。大会関係者の苦労が偲ばれる(ご苦労様です)。カラスがいたので、鳴き真似をしてみた。すると、2羽のカラスがずっと付いてくる。そんなふうに遊びながらも、早足で2時間半かけて歩いた。70歳位のおじさんが庭の手入れをしていたので、声をかけた。「すいませ~ん、この辺りに、みさき三里荘という民宿はありますか?」「もっと先のほうだよ、看板が出てるからわかるよ。あ、明日走るかね」「はい」「頑張れよ~」こういう励ましは嬉しい。歩きすぎた(?)せいか、左頚骨筋が痛い。でも大丈夫だろう!

② 民宿にて

 4人の相部屋だった。そのうちの2人は親子、Yさん。網走の大学に通っている息子さんに、お父さん(57歳)が奥さんを連れて、東京から、大会参加を兼ねて会いに来られた。初参加だそうだ。息子さんと奥さんは明日の大会では応援にまわるとのこと。息子さんは素直そうな好青年、良い家族だなー、こういう参加の仕方もあるんだ!

 もう一人は青森のKさん、62歳。奥さんと、もう一人の女性(たぶん妹さん)が同行しての、やはり大会を利用しての家族旅行。青森から苫小牧までフェリー、そこから自家用車で来られたという。2度目の参加、走歴10年以上のベテランランナーである。妹さん曰く、「この人が元気だから、私たちも旅行できるの」。

 「明日の朝はどうするの?」とKさん、「まだ決めてないんですけれど」と言うと、一緒に車でスタート地点まで送ってくださるとのこと。有難く同乗させてもらうことにした。歩いて行こうかとも思っていたのだが。そのKさんに感謝することがもう一つ。55km地点に預ける荷物の中に、長袖シャツを入れたら良い、というアドバイス。ワッカは寒いかもしれないから、と。この何気ない助言が役に立つことになった。スタート地点についてからは一緒に写真をとってもらった。後日送ってくれるそうで、何から何まで、本当にお世話になった。またいつか会えるかな?

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